学校法人尾張学園 名古屋大谷高等学校
同窓会会長 飯田 慎也
同窓会会員の皆様におかれましては益々ご健勝、ご活躍のこととお慶び申し上げます。
また平素は同窓会活動にご支援、ご協力を賜りありがとうございます。
コロナ禍におきまして常任理事会の推薦、理事会でのご承認をいただき、尾原前会長の後を受けて会長職を拝命いたしました高校第31回卒業の飯田慎也と申します。
宗祖、親鸞聖人の教えにもとづく我が校は、江戸時代、1827年(文政10年)に東別院境内に閲蔵長屋として創立しました。以後190余年の歴史と伝統を織りなす尾張学園名古屋大谷高校の足跡を考えますとその責務の重さに身の引き締まる思いがいたします。
校歴を振り返れば、尾張中学校、尾張高等学校、名古屋大谷高等学校とそれぞれの時代に多くの卒業生、先輩方が築かれた栄光の軌跡があり、その尽力が礎となって現在があります。
昨今の少子化問題等、社会を取り巻く環境は、厳しさを増しております。予見できない未来に同窓会はその足元を照らし、持続可能な社会に後輩たちを導ける組織であることを念じてやみません。
創立200周年に向けて、同窓会活動の目的であります会員相互の交流と親睦を図り、学園、保護者会、教職員の皆様とも力をあわせ、微力がら学校の発展に寄与してまいりたいと思います。
引き続き同窓会会員の皆様には、あたたかいご支援・ご協力を賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。